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【レビュー】ThinkPad x1 Extreme(第一世代) 開封レビュー

こんにちは!

Thinkです(Twitterアカウント👉https://twitter.com/Think_blog_2019)

 

ThinkPad X1 Extreme(第一世代)を購入しましたので、開封レビューを書きました。

 

ThinkPadシリーズは、先日のトラックポイントキーボードの記事でも書きましたが、耐久性が高く、メンテナンス性が良いノートPCになります。

 

↓以下に商品リンクを記載します。(第一世代は販売終了となったため、第二世代のリンクになります。) 

 

 

第一世代と第二世代は、同じ筐体を使用しています。

 

異なる点はCPUとGPUが最新の物が搭載されている点です。

 

 ↓トラックポイントキーボードの記事

www.think-diary.com

 

↓レノボに関する記事

www.think-diary.com

 

 

 

 

①購入したPCのスペック


CPU インテル Core i7-8750H プロセッサー (2.20GHz, 9MB)
OS  Windows 10 Home 64bit- 日本語版
画面 15.6型FHD液晶 (1920×1080 IPS 300nit) 光沢なし
メモリ 8GB PC4-21300 DDR4 SODIMM
GPU NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti Max-Q (4GB GDDR5)
記憶装置  256GB ソリッドステートドライブ (M.2 2280, NVMe) OPAL対応

 

メモリとSSDが少ないようにも見えますが、メンテナンス性が高いPCなので、裏蓋を開けて購入後に自分で増設することが可能です。

 

もし足りなかったら、増設を考えようと思います。

 

なお、CPUとGPUのスペックですが

  • CPU→動画編集とゲームができる性能
  • GPU→動画編集はできるけどゲームは難しい性能

です。

 

初期セットアップを行った後、液晶の性能を確認するために少し動画を見てみたのですが、残像感が強い液晶が搭載されておりました。

 

おそらくバッテリー消費を抑えるためだと思いますが、動きの速い映像を観るには向かないモニターです。

 

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②開封してみた


外装箱ですが、とてもシンプルなデザインです。

ビジネス用PCだからでしょうか。

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外装箱

 

同梱物ですが、紙3枚くらいで構成されたセットアップガイドが入っていました。

 

日本製のPCは詳細な手順が書かれたガイドが入っていますが、ThinkPadは昔からこのような感じです。

 

どちらかというと、PCの扱いに慣れている人向けの構成になっています。

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PC本体と同梱物
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ACアダプター 左がThinkPad、右が先日購入したAERO15 OLED

ACアダプターを比較してみました。

ThinkPadが135W(左)、右が先日購入したAERO15 OLED(230W)の物です。AERO15 OLEDの物の方が二回り以上大きく、重いです。

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液晶は非光沢液晶です
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右手側の端子類 SDカードスロット、USBポートが2つ
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左手側の端子類 ACアダプター端子 USB TypeCが2つ HDMI出力 イヤホンジャック イーサネットコネクタ接続端子

さすがのThinkPad。キーボードタッチが良好でした。また、トラックポイントもついていますので、先日の記事で書いたように、ホームポジションを崩さずに文章を作成することができます。

 

残念ながら有線LANは、ケーブルを直接接続することはできず、変換アダプタを使用しなければ接続できません。

ですが、無線LANだけで使用する方は、購入時に変換アダプタを「なし」にすれば3000円ほど安くなります。

 

USB TypeCからも充電可能ですが、同梱されているACアダプターが135W出力なのに対し、USB TypeCは仕様上100Wまでなので、低速充電器として認識されます。 

 

③起動してみた


 

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BIOS画面 ThinkPadはメンテナンスするときにBIOSで内蔵バッテリーをオフにできる
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裏蓋を開封したところ

ThinkPadはメンテナンス性を上げるために、BIOS上で内蔵バッテリーをオフにすることができます。

裏蓋を開けるときは、バッテリーをオフにした状態で開けるようにしましょう。

 

メモリスロット×2とSSDスロット(m.2 NVME)×2があり、どちらも1スロットずつ空いているので、増設可能でした。

 

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④まとめ~SSDを増設される方は要注意~


良い点

  • 15.6インチの大型液晶を搭載しながら、dGPUと高性能CPUを搭載している
  • 重量が1.7kgと、高性能CPUとdGPUを搭載している15.6インチノートPCとしては軽くて頑丈。
  • BIOSでバッテリーを無効化できたり、裏蓋を開けるのも簡単なので、メンテナンス性が高い
  • ACアダプターがスリムで軽い。
  • ThinkPadなので、タイピングしやすくトラックポイントがついている。

残念な点

  • PCの価格がゲーミングノートPCを買える値段(約16万円)だが、dGPUと液晶がゲームできるほど高性能ではない。これは軽量化と頑健性を重視した結果だと思うので、ゲームをしなければ問題はない。
  • SSDは「片面実装」のものしか搭載できない。大容量のSSDを搭載する場合、増設したいSSDが片面実装かよく確認する必要がある。
  • イーサネットが直接接続できない。
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⑤持ち運び用のキャリーバックを注文しました。


下のリンクのメーカのキャリーバッグで、15.6インチ対応の物を注文しました。

 

これまで小さいバージョンのものを使っていましたが、取っ手がついており、持ち運び運びができるのですが、取っ手があまりはみ出ておらず、インナーバッグとしても使えるようになっていて便利です。 

 

↓このバッグの購入レビュー記事のリンクを掲載しますので、是非ご確認ください。

www.think-diary.com

  

↓商品リンク