こんにちは!
Thinkです(Twitterアカウント👉https://twitter.com/Think_blog_2019)
今回は、半導体産業で有名な韓国について、興味深い本がありましたので、紹介したいと思います。
①韓国の一大産業
韓国は、皆さんもご存じの通り半導体産業が有名です。
サムスン、LGといった大企業があり、パソコンパーツ、パソコンの周辺機器をはじめ、スマートフォン市場も含めて世界をリードしている企業があります。
スマートフォン市場はファーウェイの方が強いかもしれませんが、サムスンのGalaxyシリーズは今でも人気の機種ではないでしょうか?
半導体産業に限って言えば、韓国がリードしているため日本にとっては競争相手ですが、一方でお互いに良い市場になっていました。
②文政権の発足と問題の多発
そんな中、2017年5月10日、文在寅大統領が就任しました。
それ以降の日韓関係を見てみるとどうでしょうか?
皆さんもご存じの通り、日本と韓国の間に亀裂が入り始めました。
・レーザー照射問題
・徴用工問題
・慰安婦問題
問題としていいものかどうかは別にしても、文政権になってからどんどん問題が発生しています。
逮捕されてしまいましたが、朴政権の時はここまでひどくありませんでした。
③日本の禁輸措置
そして日本から輸出されている半導体製造に関係する品目の輸出管理強化が始まりました。
日本としても、管理強化によって日本側のタスクがかかります。
何も気にせず売ることができれば政府としても楽ですし、日本企業の利益も出るので、苦渋の決断だったのかもしれません。
そして輸出管理強化の発表の後に、サムスンの副会長が来日したのを見ると、韓国の半導体産業にとっては大きな衝撃となったようです。
④北朝鮮問題
日本と韓国以外にも、アメリカと韓国についても問題がありました。
北朝鮮との橋渡しに韓国が活躍するように見えましたが、首脳会談によって朝鮮半島問題は前進せず、北朝鮮はいまだにミサイル開発を継続しています。
⑤文政権は日本、韓国、アメリカに脅威な存在
文政権は、自国の半導体産業に打撃を与えるとともに、北朝鮮の脅威を減らすことができませんでした。
そして今は日米韓の同盟にも影が見え始めています。
⑥元特命全権大使が書いた本
元特命全権大使の武藤正敏さんが書いた本に、上記の理由が書かれています。
本のタイトルは「文在寅という災厄」です。
個人名に「災厄」という単語が使われると、ゲームに出てくる強いモンスターを想像してしまいますが、普通に考えて「個人名」に「災厄」を付けるということは、それほど日米韓に悪影響を及ぼす人物だということです。
今の韓国の対応を不思議に思っている方はぜひ読んでみてください。
↓本の商品ページのリンクです。タイトルからして不穏な雰囲気が出ています。