こんにちは!
Thinkです。
食虫植物を室内で栽培してきましたが、これから冬本番になります。
いくら室内とはいえ、真冬だと5℃以下になります。
そのため、植物育成用のヒーターを購入しましたので記事にしました。
今回購入したヒーターは以下の商品です。
↓商品リンク
①ヒーターを購入した理由
冒頭でも書きましたが、真冬の寒さ対策のために購入しました。
室内栽培とはいえ、真冬は室内も5℃以下になります。
ストーブを付けていれば問題はないのですが、燃料費がかかりますので、夜の間だけヒーターを使用することにしました。
商品の説明だと温室用になっていますが、私の使用温度は20℃です。
だいたい春先の気温をイメージしています。
②このヒーターの使い方
このヒーターは、赤い製品に搭載されている銀色のパネルが発熱します。
発熱すると上昇気流が発生し、グロウボックス内に対流が発生ます。
対流で室内を均一に暖めます。
ですが、このヒーターは「加熱」しかできません。
異常温度まで発熱したときに強制停止するヒューズはありますが、目的の温度に維持する機能はありません。
目的の温度に維持するために、サーモスタット(写真の右側のタイマーみたいな製品)を使用します。
サーモスタットは、グロウボックスのヒーターと対角線上の天井に設置し、電源とヒーターをサーモスタットのケーブルを介して接続します。
サーモスタットのダイアルには数字が書いてあり、これを目標温度の数値に合わせます。
サーモスタットには温度計が搭載されていて、グロウボックス内の温度が設定された温度を超えると電源からヒーターへの電気の供給を停止します。
逆にグロウボックス内の温度が設定された温度以下になると、ヒーターへ電気を供給するため、室温が上昇します。
このようにして、グロウボックス内の温度を一定に保ちます。
③使用する上での注意点
- 必ずサーモスタットを接続すること→電源のON・OFFができないため発熱しっぱなしになります。
- 水をかけないこと→ショートします
- サーモスタットをヒーターの真上に設置しないこと→ヒーターの熱が直接当たるので、室温が測定できません。
- ヒーターには触れない事→室温を20℃設定にしても、ヒーターは20℃以上に上昇するため、ヤケドします。
- 周囲に可燃物を置かない事→温度によっては熱で発火する可能性があります。
- 植物の近くに設置しないこと→熱で枯れる可能性があります。
④まとめ
発熱する製品なので、上記の注意点をよく守って使用する必要があります。
ご使用される方は十分注意してください。
真冬の間に食虫植物を育てるために準備をしてきましたが、これでやっと整いました。
これまでも撮影してきましたが、撮影条件を変えてきたため、撮り直しをしてきました。ここから本腰を入れて撮影開始です。