こんにちは!
Thinkです。
今回はこれまでの記事と少し内容が変わりますが、ダイエットについて書きたいと思います。
「痩せたいけど痩せれない・・・」
「ダイエットって何をすればいいのかわからない・・・」
といった方のための役に立てれば嬉しいです。
- ①ダイエットとは?
- ②私が勧めるダイエットの方法
- ③体を細くする方法
- ④体重を減らしても体が細くならない理由
- ⑤絶食をした場合の問題点
- ⑥筋トレするとゴリラみたいになる?
- ⑦どんな筋トレをすればいいのか?
- ⑧筋肉が付いたら有酸素運動
- ⑨まとめ
①ダイエットとは?
ダイエットとは何かについて考えてみましょう。
単語の意味ではなく、ダイエットをする目的です。
主にダイエットの目的は、病気の治療以外では以下のような理由があるかと思います。
- 体重を減らしたい(体重の問題)
- 体を細くしたい(体形の問題)
読者の皆さんはどちらでしょうか?
人によっては両方が目的の方もいらっしゃると思います。
②私が勧めるダイエットの方法
まず体重を減らすことは無視して、体を細くすることを目指しましょう。
その理由は簡単です。
体を細くすることが体重を減らすことにつながるからです。
逆に体重を減らしても、体が細くなるとは限りません。
③体を細くする方法
答えは簡単
筋トレです。
体の形を作るのは、骨と筋肉、そして脂肪です。
そして体の形を支えているのは、骨と筋肉です。
正しく筋肉を鍛えれば、体を支えることができますので、体が引き締まって見えてきます。
そして、筋肉が増えると基礎代謝が上がるので、脂肪も減り、より筋肉の形が見えやすくなります。
ただし、筋トレすると筋肉が付くため一時的に体重が増える場合があります。
ですが、消費カロリーが摂取カロリーを上回れば体重が減ります。
④体重を減らしても体が細くならない理由
これは体重の減らし方によって変わってきます。
③で書いたように筋肉をつけてから脂肪を減らせば、体重が減り体が細くなります。
ですが、絶食して体重を減らした場合は、体重が減っても見た目は変わりにくいです。
それは、摂取カロリーをなくすと、体の中では脂肪ではなく初めに筋肉が減るため、体重が減るからです。
筋肉が減ると脂肪が落ちにくくなりますので、見た目はほとんど変化が無いです。
しかし、絶食を続ける事で最終的に脂肪が減り始めますので、体が細くなってきます。
⑤絶食をした場合の問題点
絶食すれば、最終的に体が細くなりはしますが、以下のような悪影響が出ます。
- 絶食前のカロリーを摂取すると、体に吸収されるカロリーが多くなるため太る(リバウンド)
- 筋肉が減っているため、絶食前よりも基礎代謝が低くなり、太りやすい体質になる
- 絶食しすぎると死んでしまう
絶食は体に負担をかけますので、絶食によるダイエットはやめたほうが良いです。
⑥筋トレするとゴリラみたいになる?
筋トレがダイエットへの道だということはわかっていただけたかと思います。
ですが、筋トレをすると、ゴリラやテレビに出てくるボディビルダーのような体形になるのではないかと心配する方(特に女性)が良くいらっしゃいます。
ご安心ください。
仮に男性がベンチプレスで100kg上げてもあの体形にはなりません。
ましてや女性は男性よりも筋肉が付きにくいので、絶対にあの体形にはなりません。
必ず体が引き締まる程度で落ち着きます。
ボディビルダーがあの体形を作り上げているのは、緻密に計算した食生活とほぼ毎日のトレーニングの成果です(たまに薬を使う人もいますが)。
ダイエット目的で筋トレをする場合は、ボディビルダーのような緻密な食生活は必要ありません。
⑦どんな筋トレをすればいいのか?
筋トレの目的は
- 基礎代謝の向上
- 姿勢の維持
です。
基礎代謝を向上するのに一番良い筋肉は、太ももです。
それは、足の筋肉が体で一番大きな筋肉だからです。
太ももの筋肉をつけるにはスクワットが有効です。
10回×3セット(セット間の休憩は1分)を目安にしてみてください。
次に姿勢の維持ですが、これは腹筋と背筋を両方鍛えることです。
これも10回×3セットを目安にしてみてください。
腹筋は状態起こしと、足を持ち上げる方法の2パターンを両方するのをオススメします。
どちらの筋トレも「筋肉の伸びる、縮む」を意識して行ってください。
筋線維は伸びると縮むを繰り返すことで発達します。
これを毎日実践すると一時的に体重が増えるかもしれませんが、基礎代謝が増えますので食べる量を変えなければ、結果として体が細くなり、痩せてきます。
⑧筋肉が付いたら有酸素運動
有酸素運動は、息切れするかしないかの運動です。
走ったりして息切れが激しい状態は、無酸素運動になっています。
なので、散歩くらいがちょうどよいです。
水泳だと筋トレと有酸素運動の両方ができます。
なぜ有酸素運動が良いかといいますと、脂肪を燃やすのに必要なのが酸素だからです。
そして筋肉が多いほど燃やせる脂肪の量が多くなります。
無酸素運動だと脂肪を燃やすための酸素が足りなくなるため、脂肪が燃えにくいです。
⑨まとめ
今回はダイエットの方法について書いてみました。
極々基礎的なことのように感じた方もいらっしゃると思いますが、基礎的なことができて初めてダイエットにつながります。
ダイエットをこれから始めるかたは、是非参考にしてみてください。
筋肉は裏切らないです。