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【初心者向け】グロウボックスで食虫植物を室内栽培する!

こんにちは!

Thinkです(Twitterアカウント👉https://twitter.com/Think_blog_2019)

 

今回は、食虫植物の室内栽培をやってみたい方のために、グロウボックスを使って構成した、私の栽培環境を紹介します。

 

ただ、品種によって設備が変わったり、私の方法がすべての食虫植物の栽培に適用できるものではないので、あくまでもこんな感じなんだなと全体像を把握する程度に捉えてもらえればと思います。

 

食虫植物を室内栽培すれば、雨の日、曇りの日、季節関係なく、24時間365日、いつでも鑑賞することができますし、悪天候の時に心配しなくて済みます。

また、害獣の影響を受けませんし、害虫も外に置くよりはつきにくいです。

 

しかし、ただ室内に置くだけだと成長しないどころか枯れてしまう可能性があります。

なので、最適かどうかはわからなくても最低限装備を整える必要があります。

   

 

①どんな環境を作ればいいか?


食虫植物は「虫を食べれば生きていける」と思いがちですが、基本的には他の植物と同様、生きるためには水と光が必要です。

食虫植物の特徴については、以下の記事でまとめていますので、是非ご確認ください。

 

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一番重要なのは、光と水ですが他にも条件を整える必要があります。

 

他に整える条件

✅温度

✅湿度

✅空気の流れ

✅防水

 

<温度について>

日本の気温では栽培できない品種の場合は、温度を調節する必要があります。

日本では、夏は暑く、冬は寒いという両極端な気候です。

 

サラセニアやハエトリソウのような、暑さにも寒さにも強い品種は年中外でも育てることができますが、それ以外の高温に弱い品種、あるいは低温に弱い品種は、年中外で栽培することができません。

 

例えば、高温に弱い品種であれば、夏は冷却する必要がありますし、低温に弱い品種は冬に加温しなければなりません。

 

育てる品種毎に適切な環境を作る必要があります。 

 

<湿度について>

品種によっては高湿度が必要なものもありますので、そういったものを育てるときは水を霧状にして散布する必要があります。

 

高湿度でなくても大丈夫な品種であれば、霧状にして散布する必要はありませんが、乾燥しすぎには注意が必要です。

 

食虫植物の自生地は、ほとんどが湿原や熱帯雨林、あるいは雲がかかる高山なので、ドロソフィルム以外の品種は、湿度がある程度あったほうが良いです。

 

ただ、乾燥しすぎは人間の生活にも影響が出ますので、50%は維持するようにしたほうがよいでしょう。

 

<空気の流れについて>

空気の流れが滞ると、局所的に湿度が高くなり、カビが発生しやすくなります。

また、植物が光合成するためには光と水、そして二酸化炭素が必要ですが、葉っぱ周りの空気に流れがないと、二酸化炭素の濃度が下がっていき、効率よく二酸化炭素を取り込むことができません。

 

そのため、ファンなどを設置して空気の流れを作ったほうがより成長します。

 

<防水について>

防水に関しては、植物に関係することではないですが、これは安全面での重要なことになります。

 

植物を育てる以上、水を使いますが、室内栽培ではLEDランプやファンといった電気を使うものがありますので、水と接触するとショートし、場合によっては火事になる可能性があります。

 

事故が起きてからでは遅いので、電気がある場所に水が付着しないように、付着しても大丈夫なように予防的に対処する必要があります。

 

 ②どうやって環境を作るか?


ではどうやって環境を作ればいいでしょうか?

水はとりあえず水道水を使えばいいですが、それ以外は専用に設備を用意する必要があります。

 

<最初は場所の確保>

まずは場所の確保が重要です。

「場所くらいどこでもいいじゃん」と思うかもしれませんが、これが結構重要で、コンセントの位置はもちろんのこと、水道までのアクセスの良さなども検討する必要があります。

コンセントは、LEDランプ、ファン、そしてヒーターorクーラーなどの環境整備に使いますし、水道は水やりに使います。

 

また、光が漏れたり湿度が高くなる可能性が高いです。

光はグロウボックスを使うとあまり漏れませんが、湿度はどうしても高くなりますので、換気ができる部屋のほうがいいです。

換気できない部屋だと、部屋がカビだらけになり、健康への悪影響が出ます。

 

また、部屋ごと温度管理をする場合は、エアコンがある部屋が良いでしょう。

エアコンがなければ、ヒーターorクーラーを使うことになりますが、電気代がかかりますし、特にクーラーは熱を移動させるだけですので、熱の移動先が必要になります。

なので、栽培場所に熱が戻らないようにするために、熱の捨て場を用意します。

栽培場所に熱が戻らなければいいので、捨て場は外でもいいですし、別の部屋でもいいです。

 

以下にグロウボックスや温室の商品リンクを記載しますので、まずは自分の目指す環境に合致した物を探してみてください。 見栄え重視であれば温室になりますし、より光合成を重視するのであればグロウボックスの方が良いです。

 

👇グロウボックスの商品リンク

👇温室の商品リンク

 

<日光の代わりになるもの>

昔は電球を使っていたようですが、今の時代は消費電力が少ないLEDライトを日光の代わりに使います。

 

光は様々な波長がありますが、植物育成用ライトは植物が好きな光をより多く出すものがあります。

 

防水のことを考えるともともと水の近くで使うように設計されている水草用のライトが良いですし、特に防水については考えなくてもいい場合は植物育成用ライトでもよいでしょう。

 

以下にライトのリンクを掲載しますので、どのような大きさ・形状があるか確認し、想定している栽培場の大きさに一致した物を探してみてください。

 

👇植物育成用LEDライト商品リンク

 

<温度管理ができるもの>

温めるにはヒーター、冷やすにはクーラーが必要です。

栽培場を重点的に温度管理をする場合は、四方を囲ったボックスのようなものの中で使用したほうがいいです。

 

逆に生活空間と一緒にエアコンなどで温度管理する場合は特に気にする必要がありませんが、エアコンなど空調機から出てきた風が直接植物に当たらないようにする工夫が必要です。

 

というのも、空調機から出てきた空気は、とても乾燥していることが多くそのまま植物にあてると干からびてしまうからです。もし空調機を使う場合は、風が直に当たらないように、途中に遮蔽物を設けたほうが良いです。

 

以下にヒーターやクーラーの商品リンクを掲載しますので、自分の栽培場の構造に合ったものがあるか、探してみてください。

 

ヒーターであれば、植物育成用として自然対流で温めるタイプの物がありますが、栽培場が大きいと難しいかもしれません。

クーラーを使う場合は、排熱を外に出さないと冷やすことができませんので、屋外へのアクセスができる場所かどうかによって設置場所が決まります。

 

👇ヒーターの商品リンク

👇クーラーの商品リンク

  

<湿度管理ができるもの> 

食虫植物は基本的に湿度が高くても生育できるので、乾燥しすぎないようにするために加湿器を用意したほうがいいです。

 

水を熱して蒸気にしてもいいですが、そうすると温度が上がりすぎてしまうので、超音波式の霧発生装置がいいです。

 

爬虫類飼育用のミストメーカーが市販されていますので、配線の長さなど、自分の栽培場に合ったものを探してみてください。

 

👇ミストメーカー商品リンク

 

<空気の流れについて>

空気の流れは、ファンで作るのが一般的です。

私は、シャープ製の空気清浄機でグロウボックス内の空気をフィルターかけてから、またグロウボックス内に戻す循環システムを作っていますが、さすがにコストがかかりすぎるので、そこまでする必要はないようです。

 

USBなどで稼働する小型ファンがありますので、それで栽培場の空気が循環するように設置してください。

 

👇ファンの商品リンク

 

 <防水について>

栽培場に設置するもので、電気を使うものについては万が一水がかかっても大丈夫なようにするか、そもそもかからないようにしておいたほうがいいです。

ただ、すべての物を防水仕様で入手しようとすると、高額になりますので、水にぬれるとまずい部分は防水テープ等で保護するなど、対策をしておきましょう。

  

③構成例


 

最後に、私の栽培環境を掲載しますので、ご活用いただければと思います。

 

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私の栽培場

私は、部屋の中にグロウボックスを置き、その中を栽培場としています。

 

グロウボックスの中に金属ラックで棚を作り、そこにLEDライトを設置して植物に光を照射し、各植木鉢は100円均一ショップで購入したトレイに置き、底に水を入れています。

 

LEDライトは12時間点灯していますが、毎日手動でスイッチを入れると大変ですので、コンセントタイマーを使って、設定した時間にスイッチが切り替わるようにしています。

 

また、棚の上には水がこぼれた時のために、介護用品の尿漏れシートを敷いていて、さらにその下には下段のLEDライトの熱を防ぐために断熱シートを敷いています。

 

こうすることで、もし水がこぼれても尿漏れシートに吸われますし、下段のLEDライトの熱も上に伝わりにくいので、鉢植えが温まるのを防いでいます。

 

グロウボックスにはダクトを通すための穴が空いていますので、そこにシャープ製の空気清浄機で発生させた空気を送り、グロウボックス内の空気を循環しています。

 

使っている物品の商品リンクを掲載しますので、参考としてもらえればと思います。

 

👇グロウボックスの商品リンク

 

👇金属ラック(棒)の商品リンク

  

👇金属ラック(棚)の商品リンク

 

👇LEDライトの商品リンク

 

👇空気清浄機の商品リンク

 

👇コンセントタイマーの商品リンク