USB PD

【レビュー】USB Type-C充電ケーブルはL字型をオススメします

こんにちは!

Thinkです(Twitterアカウント👉https://twitter.com/Think_blog_2019)

先日、ThinkPad X1 Carbon (2018)(以下ThinkPad x1 Carbon)を購入したことを記事に書きました。

 ThinkPad x1 Carbonの充電端子はUSB Type-CのUSB PDにより充電を行いますが、USB Type-C端子は直線タイプの物が多く、PCに接続するとケーブルが横に飛び出し、取り回しに苦労していました。

今回はこのような苦労を解消するためのアイテム、L字型USB Type-Cケーブルを紹介したいと思います。

①これまでの充電方法と問題点

ThinkPad x1 Carbonのみならず、USB Type-CのUSB PDを使用するタイプの充電するデバイスについて、ケーブルが直線的な物が多く、横に飛び出すため取り回しに苦労してきました。

従来の充電器だとケーブルが左側に飛び出しているので取り回しが悪い

ThinkPad x1 Carbonは左手側に充電端子がありますが、充電する際に充電ケーブルがPCの左側に向かって伸びるため、その方向に物を置いたり、PCを壁に寄せたりといったPCの設置に苦労していました。

また、ケーブルをPCの奥側に向けようとすると、ケーブルが根本から折れ曲がり、断線してしまう危険性が高まってしまうため、ケーブルの取り回しにも苦労していました。

そのため、接続時にPCの奥側に向かうようなケーブルがあれば、このような問題が解消できると考えました。

②L字型端子ケーブルを発見

ケーブルがPCの奥側に向かうようにするには、USB Type-C端子がL字になれば解決します。

そのため、L字型端子搭載のケーブルを探してみました。

そこで見つけたのが以下の商品です

 画像を見てもらうとわかる通り、両端がUSB Type-Cで、そのうち片側がL字になっています。

また、USB PDの100W給電まで対応していますので、対応のUSB PD充電器を使えばThinkPad x1 Carbon やLifebook WU3/D2の充電も可能です。

③実際に購入してみた

実際に購入してThinkPad x1 Carbonに取り付けてみました。

ケーブルが奥側に向かうので、取り回しが良い

画像の通り、ケーブルがPCの奥側に向かっているため、PCの左手側に物を置いたり、壁に寄せたりすることができますし、見た目もスマートです。

また、ケーブルを無理やり奥に押しやることもないので、断線する心配もありません。

ちなみにこのケーブルの片方の端子は直線タイプですが、充電器の方はコンセントに取り付けるのでケーブルの取り回しはあまり気にする必要が無く、直線タイプでも問題ありませんでした。

ちなみにケーブルが100W充電に対応していても、USB PD充電器が対応していないと性能を発揮することができません。

100W充電器の商品リンクを掲載しますので、あわせてご検討いただければと思います

④まとめ

 今回は、USB PD充電するときのケーブル取り回しについて書きました。

今回紹介したアダプタのほかに、変換コネクタもあるようですが、変換すると送電力が低下する可能性があるため、あえて初めからL字になっている物を選びました。

また、設置場所によっては直線タイプUSB Type-CをPCに取り付けたほうが良い場合があると思いますが、その時はケーブルを逆(L字側を充電器、PC側に直線タイプ)に接続すれば問題ありません。

USB Type-Cケーブルの取り回しにお困りの方は、是非参考にしてみてください。