【比較】オフィスのサブスクリプションと永続版どちらがいいか？

こんにちは！

Microsoft社が提供しているOffice製品は購入方法が2種類あります。

今回はそれぞれのパッケージにどのようなメリットとデメリットがあるか比較してみました。

Officeの購入をご検討の方は是非参考にしてみてください。

各パッケージの利用可能な内容を表にしました。

	Office 365 Solo	Office Home ＆ Business 2019	Office Personal 2019
価格	12984円(1年)、1284円(1箇月)	38284円	32784円
Word	〇	〇	〇
Excel	〇	〇	〇
PowerPoint	〇	〇	×
Outlook	〇	〇	〇
Publisher	〇	×	×
Access	〇	×	×
OneDrive	〇	×	×
Skype	〇	×	×
インストール台数	Windows、MacOS、iOS、Androidなど同一ユーザーが使用するすべてのデバイス	同一ユーザーが使用する2台のWindows PC、Mac	同一ユーザーが使用する2台のWindows PC
使用可能台数	同時に5台まで使用可能	同時に2台まで	同時に2台まで

・Office 365 Soloが年間契約型もしくは月間契約型で契約を更新していくタイプです。

・Office Home ＆ Business 2019とOffice Personal 2019が永続版(一度購入したら一生使用できる)です。

メリット	デメリット
・月単位での契約も可能	・最新版のOfficeに更新されたときにソフトウェアの動作が安定しない事がある
・すべてのOfficeが利用可能	・使用するたびにサインインを要求される事がある
・Officeは常に最新の状態に更新される
・インストールは何台でも可能(同時使用は5台まで)
・Office以外にOneDriveとSkypeが利用可能
・OneDriveは1TBまで
・Skypeは毎月60分の無料通話
・タブレット、スマートフォン、Macで利用可能

メリット	デメリット
・Macでも使用できる(Home ＆ Businessのみ)	・Officeが更新されないため、数年後には再度購入する必要がある
・一般的に必要なOfficeのみ購入できる	・Officeしか使用できない(OneDriveとSkypeの特典がない)
・サインインする必要がない
・一度購入すると永遠に使用可能
・最新版のOfficeに更新されないためソフトウェアの動作が安定している

基本的にOffice 365 Soloをオススメします。

その理由は

・月単位での契約も可能(例えば1箇月だけ使用したい人など)

・Office Home ＆ Business 2019を購入する金額とほぼ同額で3年間使用できる

・クラウドストレージが1TBついてくる

・様々なデバイスにインスト―ルできる

だからです。

私もOffice 365 Soloを使用していますが、Office以外にクラウドストレージを多用しています。

例えば、スマートフォンで撮影した写真をクラウドストレージにアップロードして、それをパソコンに読み込んだりと、クラウドストレージを利用すれば、いちいちケーブルでスマートフォンとパソコンをつなぐ必要がないからです。

また、他のクラウドストレージサービス、例えばDropboxの容量当たりの単価は1TB使用するのに年間7200円必要です。

Office 365 Soloであれば、これに5000円ほど追加するだけですべてのOffice機能が使用できます。

ただし、以下に当てはまる方は永続版を購入したほうが良いです。

・Officeが更新されなくても良いから4年以上使用したい

・Officeが更新されると困る

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