PC周辺機器

知らないと損する モニターアームを買う時に見落としがちな3つのコト

こんにちは!

Thinkです(Twitterアカウント👉https://twitter.com/Think_blog_2019)

 

今回はモニターアームを購入する上で見落としがちで注意すべき点をまとめてみました。

テレワークが推奨されるこの時代、少しでも作業環境をよくするためにモニターアームの購入を検討している方で

モニターアームはどんなことに使えるの?

✅モニターアームを買う時にどんなことに注意すればいいの?

という点が気になる方は、是非読んでもらえればと思います。

 

 

①モニターアームとは?


モニターアームは机の隅に取り付けて使うモニターを支えるアームの事です。

通常、モニターは付属のスタンドにつけて机の中央(目の前)に設置しますが、モニターアームを使うことでモニターの下にスペースを作ることができます。

またアームの角度を変えることで、モニターの向きや高さなどを自由に動かすことができます。

付属のスタンドで同様の事をしようとすると、スタンドも一緒に移動する必要があり、モニターの位置調整をするたびに机の上の物を移動する必要があります。

 

このようにモニターアームを使う事で、机の中央を有効活用できるようになりますし、位置調整もアームの届く範囲であれば自由自在に設定でき、机の上の配置換えをする必要がありません。 

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モニターアーム使用例

モニターアームを使った作業環境の構築については後程記事を書きたいと考えています。

上記の画像に映っている周辺機器の商品リンクを掲載しますので、興味がある方は是非ご確認ください。

 

・ノートパソコン(ASUS Zephyrus G14)👉https://amzn.to/2ZHMxSY

・ノートパソコン台(サンワダイレクト 100-NPC004)👉https://amzn.to/3ujcqGJ

・モニター(LG 27UL650-W)👉https://amzn.to/3aKc9Vg

・モニターアーム(サンワダイレクト 100-LA018)👉https://amzn.to/3qGpzHz

・HDDケース(ロジテック LHR-4BNHUC)👉https://amzn.to/3pKHhIO

iPad Pro12.9(Apple)👉https://amzn.to/3snoYuC

・ドッキングステーション(Anker PowerExpand)👉https://amzn.to/3aK2zBW

スマホスタンド(Lomicall)👉https://amzn.to/2MkziEC

・マウス(ロジクール MX Master3)👉https://amzn.to/3qMEa4l

・キーボード(ロジクール MX KEYS)👉https://amzn.to/3uqy5wI

 

②実はモニター以外もつけれる


「モニターアーム」という名前なので、いかにもモニターしかつけれないようにも聞こえますが、実はアダプターを付けることでモニター以外の物を付けることができます。

 

モニターを付ける部分の事を「VESAマウント」といいます。

簡単に言えば、ネジ4本で固定する規格と考えてもらえばいいです。

そして、モニターがこのVESAマウントに対応していれば、モニターアームに取り付けることができます。

そしてモニター以外でも、この規格に対応している物は、取り付けることができます。

 

例えばノートパソコン台です。

ノートパソコンも通常、机の上に置いて使うものですが、画面が目の高さよりも下になるので、目線も下向きになります。

目線が下向きになると、頭も下向きになりますので、肩こりの原因になります。

モニターアームを使うことで、ノートパソコンの画面を目線の高さまで上げることができ、肩こりの原因を減らすことができます。

 

ただし、この場合はノートパソコン自体のキーボードやタッチパッドは使いにくくなるので、別途外付けのキーボードとマウスが必要になります。

 

このように、モニターアームを使うことで机の上を整頓したり、作業姿勢を改善することができます。 

 

👇ノートパソコン台の商品リンクを掲載しますので、是非参考にしてみてください。

 

 

 

 

③モニターアームを購入する上での注意点


ここからが本題です。

モニターアームは上記の通り、とても良いアイテムですが、購入する上で注意しなければならない事があります。

 

✅注意-1

机へのアーム固定方法が設置予定の机に合っているか?

 

✅注意-2

モニターにつなぐケーブル長さは十分か?

 

✅注意-3

モニターアームの長さや動かせる範囲は十分か?

 

④注意-1について


モニターアームを机に固定するとき、穴をあけるか机の天板をクランプで挟み込みます。

机に穴をあける場合は特に問題がないのですが、天板をクランプで挟む場合は、机の構造が影響して、うまく固定できない事があります。

 

例えば私が使っている机の例を例にします。

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クランプの注意点

このように、天板の下に金属のフレームがあるので、下からネジで固定するタイプのクランプが使えません。

なので、上から固定するタイプの固定方法を使っているモニターアームを使用しています。

 

モニターアームを購入する前に、自分が使っている机にちゃんと固定ができるか、よく確認するようにしてください。

 

 

⑤注意-2について


モニターアームを使うと、モニターの位置を自由に動かすことができて便利ですが、スタンドと比較してモニターの可動範囲が広がるので、より長いケーブルが必要になります。

 

そのため、これまでスタンドを使っていた方がモニターアームを購入して、ケーブルの長さが足りなくなることがあります。

 

また、モニターアームにはアーム内にケーブルを入れることができるタイプもありますので、可能なら取り回ししやすいケーブルを使う事をオススメします。

特にHDMIケーブルは太くて硬い物が多くて取り扱いが大変な物が多いです。

 

ケーブルが細くて柔らかい物も売っていますので、以下にリンクを記載いたします。

是非参考にしてみてください。

 

👇細くて柔らかいHDMIケーブル

 

 

 

⑥注意-3について


モニターアームを購入するときは、アームの長さやアームを動かせる範囲を確認したほうが良いです。

モニターアームの特性上、机の上の好きな空間に動かせますが、購入前に自分の作業するポジションや動かす範囲を想定しないと、購入した後に長さが足りなかったり想像していた位置に設置できないです。

スムーズな位置調整を行いたい方は、ガススプリング式のモニターアームを検討したほうが良いです。

 

⑦最後に


今回はモニターアームを購入するときの注意点をメインに記事を書きました。

モニターアームを購入するとき、一般的に

✅モニターがVESAに対応しているか?

✅モニターアームの耐荷重は大丈夫か?

という点を気を付けますが、この記事で取り上げた内容は見落とす可能性が高いポイントになりますので、これからモニターアームの購入を検討している方は是非参考にしてもらえればと思います。