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PCレビューから日常的に感じた事まで書いていく雑記ブログ

【初心者向け】ADATA XPG SX8200 Pro 2TB 購入レビュー

こんにちは!

Thinkです。

 

今回は新しく購入したPCパーツのレビューと、そのパーツがどのような機能を持つか簡単に説明いたします。

 

これから自作PCに手を出してみたい方や、この商品に興味がある方はぜひ参考にしていたければと思います。

 

「こんなの知ってるよ!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、PCパーツを全く知らない人に説明するような内容で記載いたします。

ご了承ください。

 

 

①今回買ったPCパーツは?

 PCに搭載する記憶装置「SSD」を購入しました。

メーカー:ADATA

商品名:XPG SX8200 Pro

型式:ASX8200PNP-2TT-C

SSDについて簡単に説明しますと、フラッシュメモリータイプの記憶装置の事です。

 

 

↓以下のリンクの商品です。2TBモデルは人気なのか、売り切れることが多いです。

私が購入したのは容量は2TBのものです。

2TBモデル以外に256GB、512GB、1TBモデルが用意されています。

②そもそもSSDとは?

SSD」という名前を聞いたことがある方もいると思いますが、ここで簡単に説明いたします。

 

SSD」は、「Solid State Drive」の略です。

 

モリーチップにデータを保存する記憶装置の事で、USBフラッシュメモリーが大きくなったようなものと考えていただいて間違いはありません。

 

一方、「SSD」に対して「HDD」というものも聞いたことがあると思います。

 

こちらは「Hard Disk Drive」の略で、金属製の筐体に入っているディスクにデータを保存するタイプの記憶装置です。

 

一般的に販売されているスマートフォンやPCにはSSDやHDD(両方もしくはどちらか一方)を搭載しています。

 

SSDとHDDの記録方法は何が違うの?

SSD→メモリと呼ばれる半導体に電気的にデータを記録する。

SSD

  • 記録用のチップ
  • 読み込み・書き込みを制御するコントローラ

で構成されています。

データの記録には電気(電子)を使用します。

 

HDD→金属製の円盤に磁力を使ってデータを記録する。

HDDは

  • 読み込み・書き込みを制御するコントローラー
  • 金属製円盤
  • 円盤に書き込み・読み込みを行う針

で構成されています。

データの記録には磁気を使用します。

 

 

SSDの良い点、悪い点は?

SSDをHDDと比較すると、HDDにはモーターで内蔵ディスクを回転させる機構を搭載している関係から以下のような違いがあります。

 

良い点

  • HDDと比較してデータの書き込み、読み出し速度が速い。(HDDの約6倍速い)
  • HDDと比較して同じデータ量を記録する場合、SSDの方が消費電力が少ない
  • HDDと比較して物理的な大きさが小さい(シャープペンシルの芯入れくらいの大きさ、ちなみにHDDはタバコの箱よりも大きい)
  • HDDよりも衝撃や振動に強い。

ダメな点

  • SSDは容量あたりの単価が高い(容量/価格)
  • SSDは最大容量が少ない。ただしSSDのほうが今後の伸びしろが大きい(2019年時点で市販されている物の容量は、SSDが4TB、HDDが6TB)
  • SSDは書き換え可能回数(=TBW)が決まっている。(書き換え毎にメモリーが劣化していき、一定量書き換えるとデータを記録できなくなってしまう)
  • 通電せずに放置していると、データが自然消滅する(とは言っても1、2年では消えない)

価格を気にしなければ、SSDのほうが速度、耐久性、設置面積すべて優れています。

ですが、同じ容量で比較すると、SSDはHDDの3倍以上値段が高いです。

 

⑤なぜSSDを購入したのか?

同じ値段でもHDDの方が安いのですが、今後大量の画像データや重い動画データを取り扱おうと考えているため、お金がかかっても書き込み・読み出し速度の速いSSDの方が良いと考えて、購入しました。

 

2TBを購入した理由は、④のダメな点でも触れたとおり、書き換え可能回数が決まっていることに起因します。

 

といいますのも、容量が多いほうがメモリーの搭載数が多いため、SSD全体で見たときの書き換え可能回数は、容量に比例して大きくなるからです。

 

⑥どんなSSDを購入したの?

購入した商品の公式ホームページは以下のリンクになります。

https://www.xpg.com/jp/feature/583?action=feature_gc&piid=583&lan=jp

  

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パッケージ

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SSD本体と一緒についてきた冷却用シート(表面)

 

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SSD本体と一緒についてきた冷却用シート(裏面)

SSD本体のみならず、冷却用の金属製シートも一緒について来ました。

 

基盤は半導体チップが両面実装になっています。

 

ノートPCのSSD換装を検討されている方は、換装予定のPCが両面実装タイプのSSDを搭載可能か確認することをお勧めいたします。

 

次に、ベンチマーク(いわゆる性能確認)測定の結果を掲載します。

 

シーケンシャルリードが3.4GB/s

シーケンシャルライトが2.5GB/s

 

シーケンシャルというのは「連続的」という意味なので、この場合は連続的なデータを書き込む・読み込む時の速度になります。

 

DVD片面1層が4.7GBなので、このSSDは1秒ちょっとでDVD片面1層分のデータを読み込む事ができるということになります。

 

公称値には届いていないですが、私の用途としてはHDD以上の性能が出ているのであれば、それ以上の速度は求めません。

 

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Crystal Dew Worldさん作成のソフト「CrystalDiskInfo」 によるベンチマーク結果

 

ベンチマークに使用したソフト「CrystalDiskInfo」は、以下のリンクで入手できます。

crystalmark.info

 

⓻まとめ

今回はPCパーツの解説と共に、今回購入したSSDの性能について軽く書いてみました。

 

今回紹介したSSDは、書き込み・読み込みスピードが速く、また書き換え耐久性も1280TBと、高い性能を持っています。

価格は約3万円です。

 

同じ2TBのSSDで比較すると、QLC型NAND搭載のインテルSSD「660p」が最安値の約2万5千円です.

 

QLC型NAND搭載のSSDは、その特性上書き換え耐久性が低く400TBほどです。

また、速度も書き込みで1.8GB/sほどしか出ません。

 

以上の事を踏まえると価格差が5000円ですが、書き込み・読み込み性能が高く、書き込み耐久性に至っては、3倍も違います。

 

基盤が両面実装であり、m.2端子ではあるものの転送方式がNVMEであるため、機器によっては搭載できない可能性があること。

 

には注意しなければなりませんが、コストパフォーマンスが高いSSDです。

 

今後PCパーツについて勉強したい方や、このパーツを買おうか悩んでいる人の参考になるとうれしいです。

 

今後ともよろしくお願いいたします。