こんにちは!
Thinkです(Twitterアカウント👉https://twitter.com/Think_blog_2019)
Lifebook WU3/D2やThinkpad x1 Carbonのような、USB PD対応のパソコンを持ち運ぶときに便利なアイテムを紹介したいと思います。
USB Type-Cについては、以下の記事にまとめてありますので、是非ご確認ください。
- ①付属のACアダプター以外の充電方法
- ②ノートパソコンを充電できるモバイルバッテリーの紹介
- ③USB PD対応のモバイルバッテリーの大きさは?
- ④USB PDで充電するときは、対応したケーブルが必要です
①付属のACアダプター以外の充電方法
USB PDが登場するまでは、ノートパソコンは付属のACアダプターでしか充電することができませんでした。
USB PD対応のACアダプターが販売されてからは、充電方法の選択肢が増えました。
今回紹介するモバイルバッテリーも、その選択肢の一つになります。
ノートパソコンに限らずコンセントがないところで充電する方法として、スマートフォンやタブレットを充電するのに使用するモバイルバッテリーが思い浮かぶと思いますが、出力電力の関係でほとんどのモバイルバッテリーはノートパソコンを充電できないものが多いです。
②ノートパソコンを充電できるモバイルバッテリーの紹介
ノートパソコンを充電できるモバイルバッテリーが、ほかのモバイルバッテリーと異なる点は、「USB PD対応で45W以上の出力が可能」というという機能を持っている事です。
バッテリー容量が多くても、USB PDに対応していないとノートパソコンは充電できません。
もちろん、ノートパソコン以外にもこれまでと同様にスマートフォンやタブレットの充電もできます。
例えば以下のような商品です。
↓45W出力対応モバイルバッテリー商品リンク(画像が表示されないので、テキストリンクです)
↓60W出力対応モバイルバッテリー商品リンク
他の記事で紹介した、Lifebook WU3/D2はUSB PDに対応していますが、45W以上の入力でないと充電されません。
そのため、これらのようなモバイルバッテリーで充電することができます。
もちろん、USB PDに対応しているノートパソコン(例えばThinkpad x1 Carbon)にも充電することができます。
③USB PD対応のモバイルバッテリーの大きさは?
45W出力のモバイルバッテリーは、20100mAhと大容量であるため、ACアダプターはもとより、充電器よりも大きいです。
ですが、出張先や旅行先でコンセントが無くても充電できるメリットがあります。
容量が少ないものの中では、もっと薄型のものもありますが、薄型のものはノートPCを充電できるほどの出力を出すことができません。
また、この大容量を生かしてノートパソコン以外に、スマートフォン、タブレットも充電することができます。
一般的なスマートフォンであれば、2回以上充電できるようです。
このような大容量モバイルバッテリーを充電するときは、出力が低いUSB充電器を使用すると、時間がかかりますが、他の記事で紹介したような高出力のACアダプターを使用することにより、短時間で充電することができますので、併せて所持していると便利です。
高出力が可能なACアダプターの紹介記事
www.think-diary.com
④USB PDで充電するときは、対応したケーブルが必要です
USB PDに対応しているUSB Type-Cケーブルでも、対応している電力が異なりますので、専用のケーブルを容易する必要があります。
私がオススメするのは、「L字型端子を搭載したケーブル」です。
詳細は以下の記事に書いておりますので、是非ご確認ください。