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【仕様レビュー】レッツノートQV 高解像度でLTE対応だけど中途半端なPCか

こんにちは!

Thinkです。

 

先日、Panasonic製ノートPC「レッツノートQVシリーズ」が発表されました。

これはタブレットにもノートPCにもなる、いわゆる2in1PCと呼ばれるノートPCです。

 

↓商品リンク


私はすでに同じ2in1PCのLifebook WU3/D2を所有しており、何件か記事を投稿してきましたが、今回はレッツノートQVとLifebook WU3/D2を比較していきたいと思います。

  

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レッツノートQVシリーズの特徴


  1. 厚さ約18.7mmで、約949gのコンパクトボディ
  2. 約360°回転式タブレットモード、アクティブペン対応
  3. クアッドコアCPU搭載
  4. 3:2の高精細ディスプレイ(解像度2880×1920)
  5. 充実のインターフェース 

 レッツノートQVシリーズの特徴を、公式サイトの記載を参考に箇条書きにしてみました。

 

外見は以下のような感じで、従来のレッツノートの形状をそのままに、指紋認証や高解像度液晶といった、最新の機能を搭載しています(画像は公式サイトより)

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レッツノートQV

 

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レッツノートQVとLifebook WU3/D2との性能比較


  レッツノート QV Lifebook WU3/D2
搭載OS Windows 10 Pro 64ビット Windows 10 Home 64ビット
CPU Core i7-8565U Intel Core i5-8265U
モリー 8GB LPDDR3 SDRAM(拡張スロットなし) 8GB (オンボード8GB) [デュアルチャネル対応]
記憶装置 フラッシュメモリードライブ(SSD)512GB(PCIe) 約128GB SSD (PCIe)→2TB SSDへ換装
表示方式 12.0型(3:2)WQXGA+ TFTカラー液晶 (2880×1920ドット)(静電容量式マルチタッチパネル、アンチリフレクション保護フィルム付き) 13.3型ワイド フルHD(1920×1080) タッチ対応 ノングレア液晶
無線LAN IEEE802.11a(W52/W53/W56)/b/g/n/ac 準拠(WPA2-AES/TKIP対応、Wi-Fi準拠)、Bluetooth v5.0 内蔵 (IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠+Bluetooth v5.0)
LTE ワイヤレスWANモジュール内蔵(LTE対応) NA
LAN 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠、Wakeup on LAN機能対応
インターフェース USB3.1 Type-Cポート(Thunderbolt™3、USB Power Delivery対応) USB3.1(Gen2)Type-C×1、USB3.1(Gen1)Type-C×1
USB3.0 Type-Aポート×3(うち1つはスマホ充電対応を兼ねる) USB3.1(Gen1)Type-A×2
LANコネクター(RJ-45) ・LANコネクター(RJ-45)
HDMI出力端子(4K60p出力対応) HDMI出力×1
外部ディスプレイコネクター(アナログRGB ミニD-sub 15ピン)  
駆動時間 約10時間 駆動時間:20.5時間(JEITA2.0)

外形寸法

(幅×奥行×高さ)

横273.0mm×奥行209.2mm×高さ18.7mm 横309mm×奥行214.8mm×高さ16.9mm
質量 979g 約989g

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レッツノートQVとLifebook WU3/D2との性能比較結果


レッツノートの方が良いところ

  • RGB端子を搭載している
  • nanoSIMスロットがあり、LTE対応
  • 画面サイズは小さいが、解像度が高い
  • 軽い

 

Lifebook WU3/D2の方が良いところ

  • 画面サイズが大きい
  • バッテリー駆動時間が長い
  • 薄い
  • タッチペン内蔵

 

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④総評


1.端子類について

レッツノートらしく、RGB端子を搭載しているのは、まだRGB端子を使用している企業にとっては、とても助かる部分だと思います。

 

しかし、今の時代はHDMIないしはUSBType-Cによる映像出力(レッツノートQVは全部できますが)がメインになってきていますので、もうRGB端子を搭載しなくても良いではないかと思いました。

 

どのような用途にRGB端子を使用しているかは、各企業次第によると思いますが、レッツノートQVの価格を考えると、同じ金額で最新の端子を搭載した別のノートPCを購入し、RGB端子は変換アダプタで接続したほうが安く済みます。

 

2.タッチペンについて

高解像度タッチパネル液晶とLTEを搭載しているため、モバイルノートPCとして完璧に見えますがLifebook WU3/D2と比べるとタッチペンを内蔵できず、バッテリー駆動時間が短いです。

 

そのため、ペンを使用した用途(例えば勉強)をメインで使用したい方は、タッチペンを内蔵できるLifebook WU3/D2の方が良いです。

 

3.LTEについて

レッツノートQVはLTE搭載モデルを選べるので、ペンを使用せず外出先でLTE回線を使用する機会が多い方はレッツノートQVの方が良いです。

 

4.バッテリーについて

バッテリーこれまでのレッツノートは「レッツノートといえば、長時間バッテリー!」という宣伝をしてきたため、バッテリー交換可能とはいえ今回の10時間駆動はとても残念です。

 

5.価格について

レッツノートQVは価格が余裕の20万円超えのため、高額です。

1~4に書いた内容から考えるとLifebook WU3/D2にLTE搭載モデルが出れば、レッツノートQVの利点がほとんどなくなってしまうという事になります。

 

Windowsタブレット全般に言えること


過去の記事でも書きましたが、私はこれまでWindowsタブレットiPadandroidタブレットを使用したことがあります。

 

タッチパネルを使う作業で比較すると、iPad Proの方が断然快適です(ペンシルとの親和性も含め)。

 

それでも私がWindowsタブレットのLifebook WU3/D2を使っているのは、「ファイルとオフィスソフトの扱いやすさ」と「ペンを内蔵できる部分が優れているからです。

 

逆に、iPad Proでこの部分を改善してしまえば、Windowsタブレットは勝てないと言っても過言ではありません。

 

昨日の夜、iPad OSが発表されました。

概要やニュースを見る限り、PCに近い機能を搭載してきました。

 

オフィスの扱いやすさについて改善されたかはわかりませんが、少なくとも「ファイルの扱いやすさ」は改善されており、今後も改善が進むでしょう。

 

また、iPad Proでは既に「ペンを内蔵できる(マグネットでくっつける)」ことができてしまいます。

 

私はApple信者ではありませんが、今後Windowsタブレットを作るメーカーは

  • 携帯性が良く
  • 書き心地が良く
  • ファイル扱いが容易で
  • ペンをタブレットに取り付けれる

でないと、iPad Proに勝てなくなります。