Think_diary

PCレビューから日常的に感じた事まで書いていく雑記ブログ

iPhone11シリーズの残念なところ ~なぜiPad Proと端子を統一しないの??~

こんにちは!

Thinkです。

 

先日、iPhone11シリーズ(3機種)が発表されました。

iPhone11は液晶ディスプレイですが、iPhone11 ProとPro MAXはOLED搭載であることは先日の記事で書きました。

今回はすべての機能を比較するために、最上位機種のiPhone11 Pro MaxとiPhone XS Maxを比較して書いていきたいと思います。

 

①iPhone11 Pro Maxの良いところ

いきなりタイトルと真逆な内容になりますが、もちろん良くなった点がありますので、先に挙げていきたいと思います。

なお、デザインについては個人の好みになるので、ここでは書かないことにします。

iPhone XS Maxと比べて主に良くなったところ

  1. 耐水性能:最大水深2メートルで最大30分→水深4メートルで30分
  2. カメラ:広角と望遠→超広角、広角、望遠
  3. カメラ性能:ナイトモード、2倍の光学ズームアウト、ダイナミックレンジ対応
  4. カメラ性能:フロントカメラでスローモーション撮影(1080p120fps)
  5. オーディオ:Dolby Atmosに対応
  6. チップ:A12 Bionic→A13 Bionic(20%高速、30%省エネ)
  7. バッテリー(ビデオ再生):最大15時間→最大20時間

です。

特にカメラとバッテリー持ちが良くなった点は大きなポイントだと思います

カメラについては三眼カメラになったことで、ズームアウトといった新機能に加え、3つのカメラを使ってお互いに補う機能も追加されているため、撮影の幅が広がり、動画をよく撮る方にはうれしいのではないでしょうか?

 

バッテリー持ちの増加について、これはバッテリー容量自体が増えたのもありますが、A13 Bionicチップになったことで、これまでと同じ消費電力でより多い処理を行えるようになったこともあり、ダブルの効果でバッテリー持ちが良くなりました。

ここまでが主に良くなった点です。

 

②iPhone11 Pro Maxの悪くなったところ

良い点が多いですが、悪くなった点もあります。

  1. 筐体の大きさ:わずかではありますが、iPhone XS Maxよりも大きくなりました。
  2. 筐体の重さ:iPhone XS Maxよりも18g重くなりました。

筐体が大きく重くなりましたが、バッテリー持ちとカメラが増えたことを考えると、むしろよくこの程度の変更で済んだなと思います。

 

③本題iPhone11シリーズの残念なところ

今回は、カメラとバッテリーの強化を中心に新機能を盛り込んできました。

ですが、今回のiPhone11シリーズ個人的な考えではありますが残念な点があります。

以下に理由と共に記載したいと思います。

残念な点は

  1. 充電用のコネクタが従来の「Lightning」のまま据え置き。
  2. 画面指紋認証が搭載されなかった
  3. 日本端末はDSDV(デュアルスタンバイデュアルVoLTE)非対応

この3点になります。

 

1.について

iPad ProではUSB type-Cを搭載しており、USB Type-Cの仕様から推測すると、さまざまな周辺機器が使用できたり、データの高速転送、高速充電に対応できます。しかも最近のPCやAndroidスマートフォンではUSB Type-Cを使用した充電器も増えており、iPad Pro専用の充電器でなくても充電できるという汎用性があります。

ですが、今回のiPhone11は残念ながら従来のLightningのまま据え置きであるため、上記のような汎用性は期待できません。

また、iPhoneを使用する方の中にはiPad Proを使用する方もいると思いますが、充電ケーブルが統一化されていないため、ケーブルを2本持ち運ぶ必要があります。

 

2.について

iPhoneXから、新しいロック解除方法のFaceID(顔認識)が搭載されましたが、当然のことながら弱点がありました。それはマスクを付けた状態ではFaceIDでロック解除できないことです。喉が乾燥する季節や風邪が流行する季節はマスクを付ける人もいますし、医療従事者等のマスクが必須となる職業の人は、FaceIDでのロック解除ができません。また、FaceIDを使用するには、顔を画面に向けなければいけないため、意外と面倒です(これはiPad Proで顕著に表れてます)

そして、指紋認証がなくなったため、iPhone8以前で可能だった、「ポケットの中から取り出すときに指紋認証でロックを解除しながら取り出す」といった行為ができなくなってしまいました。そのため画面指紋認証というロック解除方法が追加されれば、FaceIDの弱点を補うことができたのですが、残念ながら今回は搭載されませんでした。ちなみにサムスンのGalaxy S10シリーズには搭載されています。

 

3.について

DSDV対応の端末は、SIMカードを2枚搭載できる端末のことです。

例えば電話用のSIMとデータ通信用のSIMをそれぞれ自分で準備して搭載し、使い分けることができることができるので、通信料金を抑えることができます。

残念ながら日本向けの機種は、SIMカードが1枚しか搭載できず、基本的にキャリアは1つしか使用できません。なので、通信料金は契約した1つのキャリアだけに依存します。

それに比べ港向けの端末にはSIMカードを2枚搭載でき、SIMカードを2枚同時に使用できるDSDVに対応しています。

香港向けの端末を日本人が買うことができますが、日本国内で使用するには技適を取得している必要がありますが、おそらく取得されていない端末なので、残念ながら日本国内では使用できないです。

  

④まとめ

今回発表されたiPhone11シリーズはカメラ機能とバッテリー容量が強化された、全機種のiPhoneXSシリーズよりも良い機種になりました。

ですが、

充電端子がLightningのままでiPad Proと統一化されず、画面指紋認証も搭載されませんでした。また、日本国内で発売される端末はSIMカードが1枚だけしか搭載できず、DSDVに対応していませんでした。

次の世代のiPhoneで上記の点が改善されることを祈っています。