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環境計量士(濃度) 国家試験 体験談①  ~概要~

こんにちは!

Thinkです。

皆さん、「環境計量士(計量士)」という資格はご存じでしょうか?

環境計量系の仕事をされている方や、分析化学系の勉強をしている方であれば、一度は耳にしたことがあると思います。

あまり知られていないマイナーな資格ですが、実は私たちの日常生活に密接に関わっている資格なのです。

この度、環境計量士(濃度)の国家試験に合格したため、その体験談を書きたいと思います。

受験される方の参考になれば幸いです。

 

 

 

環境計量士とは?

経済産業省のホームページには、

計量士は、計量法に基づく職務のほか、適正な計量の実施を確保するための計量管理を担う者です。

と記載があります。

この中の「計量」というのは計量法に記載があり、「物質の状態の量」を計ることをいいます。

生活でなじみがある状態の量として、長さ、質量、温度、角度・・・などがあり、これらの名前は必ず聞いたことがあると思います。

つまり計量士は、これらの状態量を適正に計量するために必要な資格になります。

そして環境計量士は、計量士の中でも排水や煙に含まれる有害物質の濃度といった、健康に直接影響するような計量を行うために必要な資格になります。

 なお、合格率は毎年16%前後で推移しており、比較的難易度が高い資格になります。

 

②どんな問題がでるの?

  1. 環境計量に関する基礎知識(化学)(略称:環化)→環境基本法大気汚染防止法水質汚濁防止法、化学の基礎知識
  2. 化学分析概論及び濃度の計量(略称:環濃)→計算、JIS記載分析法
  3. 計量関係法規(略称:法規)→計量法
  4. 計量管理概論(略称:管理)→計測管理、統計、品質管理、コンプライアンス

の4つの項目があります。

専門2科目の合格ラインは毎年変わりますが、 

  • 専門2科目(環化+環濃)=30/50問
  • 共通2科目(法規+管理)=30/50問

6割以上正解する必要があります。

 

過去問と正解番号は、経済産業省のホームページで公開されておりますので、環境計量士に興味がある方はぜひご覧ください。

www.meti.go.jp

③どうやって勉強すればいいの?

ほかの資格試験と同様に、参考書を購入して勉強するのが一番だと思います。

私が一番使用した参考書は三好 康彦さんが書かれている、過去7回分の問題を解説している問題集でした 

すべての試験項目について詳細に記載されているのでオススメです。

 

私はこの問題集をスキャンしてpdf化し、スマホiPad Proに入れて、仕事の休憩時間等どこでも過去問が読み返せるようにしました。

 

 

また、日本環境測定分析協会で開催している試験対策講習会に参加するのも勉強を始めるきっかけになると思います。

過去問に触れるのはもちろんのこと、法律の改正や事故といったニュースを絡めて出題を予想して教えてくれます。(たまに時事ネタが出題されることがある)

www.jemca.or.jp

また、体験談として実乃さんが詳細に出題傾向や勉強方法を記事にまとめておりますので、ぜひご覧ください。 (とてもわかりやすくまとめられております)minossk.com

③勉強したいけど、時間がない.....そんな時は?

私も体調を崩したり、仕事が忙しかったりでなかなか勉強ができませんでした。

そのため初期投資はかかりましたが、問題集を電子化することで勉強する時間を増やしました。

具体的には、②でも少しふれましたが問題集をスキャンしてpdf化し、スマホタブレットに入れることで、仕事の合間や移動中など、少しの時間でも過去問が見れるようにしました。

また、iPadとアップルペンシルを使えば分厚く重い問題集を持ち運ぶ必要がなくなるため、勉強するときに用意するものを極力減らすことで勉強準備にかかる時間を省くことで何とか勉強する時間を確保しました。

 

次回は、今後の試験問題予想と試験時にわからない問題が出た時に、私がどのような考えで解いたかを書きたいと思います。

 

 2019/09/16

環境計量士に関係する記事のリンクを更新しました。

 

 

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