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【初心者向け】パソコンで使うディスプレイの選び方

こんにちは!

Thinkです。

 

今回は

ディスプレイを買いたいけどれを選べばわからない…

ディスプレイの専門用語の意味が分からない…

 

といった方のために、ディスプレイを購入する上で必要な知識を記事にまとめてみました。

 


 

①ディスプレイの種類

PC用のディスプレイは主に

  1. 液晶ディスプレイ
  2. 有機ELディスプレイ

の2種類が発売されています。

ノートPCでも、ディスプレイはこのどちらかを搭載している事が多いです。

 

②ディスプレイの専門用語の解説

画面サイズ

画面のサイズで、対角線の長さを表した数値。

基本的にインチ表示(1インチ=2.54cm)で、この数値が大きいほど大画面になります。

 

解像度

画面に映像を表示するときに使用する画素の数を表した数字

例えば、1920×1080と記載がある場合は、画素が横方向に1920列、縦方向に1080行並んでいる事になります。

 そのため、そのパネルに設置してある画素の数は、1920×1080=約207万画素になります。

一般的に解像度が1920×1080はフルHD、43840×2160は4Kと表現します。

 

応答速度

表示している映像に変化を起こす動作をしたときから、実際に映像が変化するまでにかかる時間

例えば、マウスを動かしたときにマウスポインタが動き始めるまでにかかる時間の事です。

一般的に「ms」(ミリ秒)で表現され、数値が低いほど性能が高いです。

 

リフレッシュレート

表示している映像を1秒間に何回書き換えることができるか表した数字

例えば、動画を観るときに1秒間に10枚書き換えるのと、120枚書き換えるのでは、120枚書き換える方が滑らかに見えます。

一般的に「Hz」(ヘルツ)で表現され、数値が大きいほど性能が高いです。

 

アスペクト比

横と縦の比率になります。

例えば、フルHDの1920×1080は16:9です。

一昔前は4:3の縦長ディスプレイやほぼ1:1のスクエア型ディスプレイが主流でしたが、今はほとんどのテレビが16:9なので、PC用のディスプレイも16:9が主流になっています。

一部特殊な用途で他の比率の物もあります。

 

コントラスト比

画面に映像を映したときに、黒を表示している部分と白を表示している部分の光の強さの比率を表した数値です。

例えば一般的な液晶だと1000:1になりますが、有機ELだと10000:1以上になります。

そのため、液晶よりも有機ELの方が白と黒を明確に分けることができますので、明暗が分かれて綺麗に表示されます。

 

色域

どれだけ色を正確に表現できるを表した数値、メーカーによってどの基準に対して何%対応しているかの表現は異なりますが、数値が高いほど色が正確に表現できるという事になります。

基準は主に、sRGB、AdobeRGB、NTSCの3つがあり、それぞれ異なった色の表現になります。

 

視野角

画面を真正面ではなく、斜めからのぞきこんだ時に、どの角度まで映像を認識できるかを表した数値

視野角が狭いと、斜めからのぞきこんだ時に見えなくなります。

 

輝度

映像を表示したときの光の強さを表す数値

一般的に「nit」(ニット)で表現され、数値が高いほど明るく表示できます。

 

③液晶ディスプレイ

液晶ディスプレイは、搭載しているパネルの種類が複数あり、同じ物を映しても見え方が異なります。

この3つが主なパネルです。

 

それぞれのパネルのメリットとデメリットは以下の通りです。

 

IPSパネル

メリット

  • 視野角が広いためパネルを斜めからのぞき込んでも、正面から見た場合と見え方が変わりにくい
  • 発色が良い

デメリット

  • 応答速度が遅い
  • リフレッシュレートが低い

 

TNパネル

メリット

  • 応答速度が速い
  • 安い

デメリット

  • 発色が良くない
  • 視野角が狭い

 

VAパネル

メリット

デメリット

  • 視野角が狭い

 

一般的な液晶ディスプレイはIPSパネルが使われるようになってきましたが、ゲーム用途など、高リフレッシュレートが要求される液晶ディスプレイにはTNパネルが使われています。

ですが、最近はIPSパネル搭載でも高リフレッシュレートの物が増えてきました。

 

④液晶の選び方

例1:文章作成の場合

  • 画面サイズは24インチ以上
  • 液晶はIPSパネル
  • 解像度はフルHD(1920×1080)以上
  • 縦置きが可能なタイプ

が良いです。

縦置きをする理由は、縦置きにする事で文章全体が表示できるようになり、文章作成の時にスクロールをする必要がなくなるからです。

 

例えば以下のような商品があります

 

 

 

 

 

例2:画像・動画編集の場合

  • 画面サイズは27インチ以上
  • 液晶はIPSパネル
  • 解像度が4K以上
  • 色域がsRGB99%以上
  • 輝度が300nit以上
  • コントラスト比が1000:1以上
  • リフレッシュレートが60Hz以上

が良いです。

特に色域と、解像度を重視します。

 

例えば以下のような商品があります 

 

 例3:ゲーム用ディスプレイの場合

  • 画面サイズは24~27インチ
  • 液晶はIPSもしくはTNパネル
  • 解像度はフルHD
  • 色域、輝度コントラスト比は特に重要視せず
  • リフレッシュレートが144Hz以上
  • 応答速度1ms以下

プレイするゲームにもよりますが

特にリフレッシュレートが高く、応答速度が速い物を選びます。

 

例えば以下のような商品があります

 

 

有機ELディスプレイ

有機ELディスプレイはOLEDとも言います。

有機ELディスプレイの特徴は以下の通りです。

  • 液晶と比べてコントラスト比がケタ違いに高い
  • 液晶と異なり、バックライトが無いため、薄型化できる
  • 応答速度が速い
  • 寿命が短い

詳しくは、過去の記事にかいてありますので、そちらを参照してください

 

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 OLEDを搭載したディスプレイは、スマートフォンや一部のノートPCで増えてきましたが、デスクトップPC用のモニターはほとんど出ていません。

デスクトップPC用モニターは大型なため、液晶ディスプレイと比べてどうしても高額になるからです。

 

一応参考までに商品のリンクを掲載いたします。

 

 

 

 

⑥まとめ

今回は、ディスプレイを購入する上で必要な知識をまとめてみました。

有機ELディスプレイはまだ高額ですが、これからどんどん安価になってくると思います。

私の記事を読んでいただき、自分の用途に合ったディスプレイを購入する上での参考としていただけると幸いです。