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【初心者向け】HP Spectre x360 13の発表から考えるディスプレイの未来

こんにちは!

Thinkです。

 

先日、ヒューレットパッカードからSpectre x360 13の新モデルが発表されました。

 

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HP製 Spectre x360 13(写真は公式サイトより)

製品の公式サイトは以下のリンクとなります。

OLEDを選択できるのは最上位モデルのようです。

jp.ext.hp.com

 

今回のモデルの特徴は、4K OLED(有機EL)ディスプレイ搭載の2in1ノートPCというところです。

最近、OLEDディスプレイを搭載したPCやスマートフォンが多くなってきましたが、将来IT機器のディスプレイはどうなるのか、今出ている情報を元にまとめてみました。

 

OLEDと液晶の違いについては、過去の記事で書いていますので、是非読んでみてください。

 

www.think-diary.com

 

 

 

①OLEDの特徴

ディスプレイにOLEDを採用した場合、液晶と比べて以下のような特徴があります

メリット

  • 画面を薄型化できる
  • コントラスト比が高い(映像が映える)
  • 応答速度が速い
  • 柔らかいディスプレイが作れる
  • 場合によっては消費電力が少ない
  • 応答速度が速い

 

デメリット

  • リフレッシュレートが低い
  • 耐久性が低い
  • 値段が高い

 

②今後はOLEDの値段が下がってくる

最近発売されるスマートフォンは、OLEDを搭載した物が増えてきました。

「そこまで必要ない」という意見もありますが、時代は確実にOLEDメインに切り替わりつつあります。

 

デメリットにも書きましたが、OLED搭載の機器は高額な物が多かったのですが、最近はこれまで液晶を搭載していた時と変わらない値段でOLEDを搭載した機器も販売されるようになってきました(特に海外製)。

 

これはOLEDの生産コストが下がってきたことを示していますが、今後さらに競争が

激しくなることを予想させるニュースがありました。

 

news.mynavi.jp

 

日本の企業に限ったことではないのですが、世界的にOLEDの生産コストを下げようとしています。

 

OLEDの生産コストが下がれば、OLEDを搭載する機器が増え、2021年には液晶にとって代わるでしょう。

 

③リフレッシュレートは向上してくる

最近発売されたOLEDを搭載しているPCやスマートフォンのリフレッシュレートはほとんどが60Hzです。

 

普段使いでは問題がないのですが、ゲームをする上では問題があります。

また、ゲームをしなくても、リフレッシュレートが高い映像は綺麗に観えます。

 

現に私が所有しているAERO15 OLEDも、ゲーミングPCではなく、クリエイター向けPCとして売り出されています。

 

そして同じ筐体でも、リフレッシュレートが高い液晶を搭載したモデルがゲーミングPCとして売り出されています。

 

そんな中、DELLから高リフレッシュレートのOLEDディスプレイが発売されました

pc.watch.impress.co.jp

 

リフレッシュレートが120Hzと、液晶ディスプレイで一般的な144Hzよりは低いですが、ここまでくると映像を観るだけでは問題がないレベルです。

 

もともとOLEDは応答速度は速いので、リフレッシュレートが高くなればすぐにでもゲーミングPCに採用されるでしょう。

現段階では値段が問題ですが、OLED自体の値段が下がればおそらく価格も抑えられてくると思います。

 

④耐久性は既に液晶ディスプレイと同レベルになっている

OLEDの一番の問題点は耐久性でしたが、これは最近OLED搭載モデルが多くなってきたことから、耐久性が向上していることを裏付けています。

 

というのも、例えば「3年保証」を付けた機器に、「1年で壊れるOLED」を搭載するハズが無いからです。

 

性善説的な考え方に見えるかもしれませんが、普通に考えても、いくらOLEDが安くなってきたといっても赤字になりますし、メーカーの評判も落ちます。

 

そしてPCやスマートフォンの買い替えサイクルは大体3年くらいで、OLEDが故障しなくても、性能が足りなくなったり、他の部品が故障します。

 

このことを考えると、液晶ディスプレイと同等の耐久性と考えても間違いではないでしょう。

 

⑤OLEDのもう一つの特徴「柔らかい」を利用した機器

サムスンのGalaxy Foldをはじめ、折り畳み式のスマートフォンが発売されてきました。

発売当初は難ありのようでしたが、今は安定しているようです(ただし、折り曲げている分、耐久性は低いかもしれません)。

 

そしてもう一つ「壁に貼るテレビ」が現実になりつつあります。

これは2019年の初めから既に発表されていた物なので、目新しい情報ではないですが、まだ発売はされていません。

 

ですが、今後2年以内に確実に発売される物だと思います。

問題は、ディスプレイではなくスピーカーの方なのかもしれませんが・・・

 

⑥私が考えるOLEDの将来像とOLEDの次のディスプレイ

  • 壁紙や天井、テーブルにOLEDが搭載される→その日の気分で変更できる
  • プロジェクションマッピングをOLEDで行う→投影するのではなくそのまま表示する
  • 映画のスクリーンもOLED
  • 眼鏡の内側にOLED

考えだすときりがないですね(笑)

 

さすがに上記のようなことは2021年までにはできないと思いますが、10年以内には現実になりそうです。

 

そしてOLEDの次にディスプレイにとって代わるのは、に情報が表示されるディスプレイが来るのではないでしょうか?

まさに映画やアニメの世界が現実になろうとしています。