Think_diary

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無料でバックアップ! 「MiniTool ShadowMaker」を使ってみた

こんにちは!

Thinkです(Twitterアカウント👉https://twitter.com/Think_blog_2019)

  

今回は、MiniTool製のパーテイション管理ソフト「MiniTool ShadowMaker」の無料版を紹介します。

 

このソフトウェアは以下の機能を有しています。

✅ファイルのバックアップ/リストア

✅システムのバックアップ/リストア

✅ディスクのバックアップ/リストア

✅バックアップスケジュール

 

有料版になると、バックアップデータの暗号化やWindows PEの機能を使ってバックアップ/リストアができるようになります。

 

今後機能の追加や使用制限が変わるかもしれませんので、使用前に 公式サイトでご確認をお願いいたします。

 

本記事では、無料版を使って実際にバックアップ/リストアができるのか、試してみましたので、その内容を記事にしました。

いざというときのためにパソコンをバックアップしたい方

とりあえずバックアップソフトを試してみたい方

はぜひご覧ください。

 

 

①MiniToolとはどのような会社か?


ディスクやパーティションの管理を初め、 データの復旧まで幅広い機能を有するソフトウェアを提供している会社になります。

マイクロソフトパートナーにも参加しており、グローバルコミュニティの一員として

活躍している企業です。

 

私のブログでも、パーティション分割ソフトのレビュー記事を書いたことがありますが、今回レビューするバックアップソフトに限らず、パソコンを管理する上で役に立つソフトを作っています。

 

👇パーティション分割ソフトのレビュー記事

www.think-diary.com

 

②バックアップソフトを使うメリット


バックアップは、パソコン内のデータを外付けHDDなど、別の場所に予備として保管することを言います。

こうすることで、仮にパソコンが壊れてしまっても、バックアップしたデータからもとに戻すことができます。

 

「データの移動だけなら、自分でもできるじゃん」と思う方もいらっしゃると思います。

確かにその通りで、動画データや画像データは自分でも移動できますので、こういった用途であればバックアップソフトを使う必要はありません。

 

バックアップソフトを使うメリットは、「OSや設定も含めてバックアップできる」ということです。

 

OSも含めてバックアップすることで、データだけでなく設定やインストールしているソフトもまとめてバックアップすることができます。

 

また、バックアップソフトによっては、バックアップデータを暗号化することができますので、バックアップデータから情報が漏洩するリスクが少ないです。

 

バックアップデータを暗号化しないと、バックアップソフトを持っている人であれば、だれでもバックアップデータの中を見て、取り出すことができます。

 

バックアップデータが暗号化されていると、パスワードを知っている人でなければ、中身を取り出すことはおろか、中を見ることもできません。

 

よりセキュリティが高い状態でバックアップできますので、ただデータを保管するだけでなければ、バックアップソフトを使ったほうが良いです。

 

③Minitool Shadowmakerの特徴


Minitool Shadowmakerは、無料でバックアップを取ることができるソフトです。

他のメーカーだと、試用期間という形で、特定の期間だけ無償で使用できるものもありますが、Minitool Shadowmakerの場合は、試用期間が定められていないため、いつまでも使用できます(2021年11月現在)

 

もちろん有償バージョンもありますが、無料バージョンでも単純なバックアップは行えますので、一般家庭で使う分には十分です。

 

データをさらに高度な暗号化方式で保管したり、バックアップしたファイルの管理を自動化するには、有償版を購入する必要があります。

 

④MiniTool Shadowmakerを使う前の注意


Minitool Shadowmakerを使う前に、バックアップ対象のディスクがロックあるいは暗号化されていない必要があります。

 

マイコンピュータを開き、バックアップしたいディスクに「錠前マーク」がついていないことを確認してください。

 

錠前マークがついていたら、ディスク内のデータが暗号化されていますので、暗号化を解除する必要があります。

 

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錠前マーク

Windowsの標準機能でBitlockerという暗号化機能があり、錠前マークがついていると、この機能で暗号化されていますので、あらかじめ解除しておきましょう。

 

暗号化を解除しない状態でバックアップを作成すると、エラーが発生してバックアップが行われませんのでご注意ください。

 

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バックアップ失敗画面

⑤実際にバックアップしてみた


Minitool Shadowmakerを起動するとホーム画面が表示されます。

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ホーム画面

Minitool Shadowmakerで使う機能は主に「バックアップ」と「リストア(復元)」の2つのみです。

 

まずは、バックアップを行います。

 

バックアップしたデータは、金庫の中など、災害や盗難の被害を受けにくい場所に保管しておくのが良いです。

そのため、外付けHDDやSSDのような、収納に場所を取らないものを選びましょう。

 

私は外付けSSDにバックアップしました。

OSをインストールしているディスクをバックアップすると、データ量が多くなりますので、あらかじめデータ容量が大きなものを用意しましょう。

 

👇私が使用した外付けSSD(例)

 

ちなみに、外付けドライブにセキュリティ機能がある場合は、「セキュリティをオフにした状態」でバックアップを保存しましょう。

 

セキュリティがオンだと、バックアップファイルにアクセスするためにはセキュリティをオフにする必要がありますが、これはWindiowsが正常に機能している時しかできません。

 

バックアップファイルを使ってリストアする状況では、Windowsが正常に機能していない可能性もありますので、できるだけバックアップファイルにアクセスしやすいように設定したほうがいいです。

 

もちろん、セキュリティをオフにすると内部データにだれでもアクセスできてしまうので、バックアップファイルはパスワード保護するとともに、他のファイルを保存しないようにしましょう。

 

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バックアップの設定画面

バックアップの話に戻ります。

「ソース」というのが、バックアップ元のことで、バックアップをしたいものを設定します。

OSや設定も含めて丸ごとバックアップを行う場合は、OSがインストールされているディスクとパーティションを選択したほうがいいです。

 

「バックアップ先」は、バックアップファイルを保存する場所です。

ここで、外付け記憶媒体を選択します。

 

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ソースの選択

 

ソースはバックアップ対象のディスクを選択して、そのディスク内のパーティションを選択します。

ディスクを丸ごとバックアップしたいので、今回は全部のパーティションにチェックをいれました。

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バックアップ先の選択

バックアップ先は外付けの記憶媒体を選択

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バックアップファイルのパスワード設定

バックアップのオプションで、パスワードを設定できます。

データの暗号化を選択するタブがありますが、無料版では使用できません。

 

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バックアップ設定の最終確認

ソースとバックアップ先、そしてパスワード設定したら、「今すぐバックアップ」をクリックします。

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バックアップ中


これで無事にバックアップが終われば、バックアップ終了です。

バックアップ先で設定した箇所にバックアップファイルが保存されていることを確認してください。

 

なお、Bitlockerで暗号化していると、進捗が100%まで進むとエラーが発生してファイルが保存されません。

⑥リストアしてみた


今度はバックアップしたデータをリストアしてみます。

OSをインストールしているディスクをリストアする場合、Windowsが機動している状態ではリストアできません。

そのため、Windows以外のOSを起動した状態でリストアします。

 

Minitool Shadowmakerでは、「ブートローダー」という、Windows PEを利用した起動オプションを作成することができます。

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「ツール」の「ブートメニュー追加」を選択

ツールを開き、ブートメニュー追加を選択すると、ブートメニューを追加することができます。

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ブートローダーを作成

こうすることで、Windows起動時に、このパソコンにインストールされているOSとは別に、Minitool Shadowmaker独自のOSを起動して、外付け記憶媒体に保管しているバックアップファイルを読み込むことができます。

 

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使うOSの選択画面

バックアップファイルを保管している記憶媒体をパソコンに接続した状態で、パソコンを再起動すると、オペレーティングシステムの選択画面が表示されます。

 

通常のWindowsを使用したければ、「Windows10」を選択すればいいですし、リストアしたいのであれば、「Minitool Recovery Environment」を選択してください。

 

あとは画面の表示に従って、バックアップファイルを選択して、リストア先を選択すれば、リストアされます。

(画面の保存ができなかったので、画像が作成できませんでした・・・)

パスワードを設定していた場合、バックアップファイルを選択したときにパスワードが聞かれますので、忘れないようにしましょう。

 

リストアが終わったら、ちゃんとリストアされていることを確認してください。

問題がなければ、ブートメニューを削除して完了です。

 

ちなみにツールのマウント機能を使うと、バックアップしたファイルにアクセスすることができますので、こちらも便利な機能です。

 

⑦まとめ


今回は、無料バックアップソフト「Minitool Shadowmaker」のレビュー記事を書きました。

 

無料で使えるバックアップソフトとしては、優秀な機能を備えていると感じました。

データはパソコンの故障やウィルスの感染など、日常的に失う可能性はあるものです。

「もしも」に備えて、日ごろからバックアップをとるときに便利なソフトウェアだと思います。

 

ただ、その一方で、エラー発生時にどのような現象でエラーが発生したのかが表示されなかったり、サポートセンターに日本語で問い合わせしても英語で返答が来るなど、まだまだ改良の余地があるものでした。

 

今後さらに使いやすくなることを期待しています。