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目的別PC 仕様レビュー「モンスターノートPC編」 ~アウトドア用PC~

こんにちは!

Thinkです。

 

最近、スマートフォンやカメラで防水、防塵性能を搭載した物が増えてきました。

ですが、ノートPCは防水防塵性能を搭載した物はほとんど見かけません

今回は、防水防塵性能を搭載していて、アウトドアでも活躍できるノートPCを紹介いたします。

   

 

①防水防塵の性能の指標とは?

 

防水防塵の性能の指標の一つとして、「保護等級 IPコード」という基準があります。

スマートフォンやカメラのスペック表に記載されていることがあるので、どこかで目にしたことがあると思います。

 

これは国際電気標準会議規格に記載されている、機器の保護等級について等級別に分類したものです。

日本では、日本工業規格及び日本電機工業会が上記の内容に基づいて規格化しています。

 

IPコードは

「IP-【第一記号】【第二記号】」

のように記載されます。

このうち

第一記号:個体異物に対する保護等級(塵などに対する保護等級)

第二記号:水の侵入に対する保護等級

を示しています。

 

第一記号の等級は、0~6まであります。

等級0:保護なし

等級1:直径50mm以上の個体物体が内部に侵入しない

等級2:直径12.5mmの個体物体が内部に侵入しない

等級3:直径2.5mm以上の固形物が内部に侵入しない

等級4:直径1mm以上の固形物が内部に侵入しない

等級5:機器の正常な動作に支障をきたしたり、安全を損なうほどの量の粉塵が内部に侵入しない

等級6:粉塵が内部に侵入しない

 

第二記号の等級は0~8まであります。

等級0:保護なし

等級1:鉛直から滴下してくる見によって、有害な影響を受けない

等級2:鉛直から15°以内から滴下してくる水によって有害な影響を受けない

等級3:鉛直から60°以内からの散水によって有害な影響を受けない

等級4:いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない

等級5:いかなる方向からの水の直接噴流によっても水が浸入しない

等級6:いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても水が浸入しない

等級7:規定の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない

等級8:常時水中に没して使用できる

 

つまり、IP-68が「完全防塵で水面下での使用が可能」ということになります。

 

スマートフォンでは一般的だけど、ノートPCでは?

前述した通り、スマートフォンでは一般的となっています。

例えば先日発売されたiPhone 11 Proでは、IP-68等級(水深4メートルで最大30分)となっているようです。

 

ではノートPCではどうでしょうか?

最近のノートPCは薄型化、軽量化する傾向になっていることと、屋内使用が前提なので、防塵防水性能は重視されていないのがほとんどです。

そのため、個人向けノートPCではキーボードの防滴はあるものの、IPコードの表示を見ることがありません。

 

ですが、法人向けノートPCには、IPコードが表示されたものが販売されています。

それは、工事現場や災害現場、もしくは取材等で山にもっていく。

といった、屋外で使用する場面が多いからです。

 

③どのようなノートPCがあるか

 DellPanasonicで発売していますが、Panasonicのタフブックが有名です。

 

公式サイト↓

na.panasonic.com

日本ではほとんど販売されていませんが、アメリカを主体に販売されています。

そんなタフブックですが、最近新モデルが出たようなので紹介いたします。

 

デザイン(公式サイトより)

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内装

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外装

取っ手がついているため、このPC単体でバッグのように持ち運びができます。

防塵防水性能ですが、IP-53を有しています。

完全水没では壊れてしまいますが、雨程度であれば大丈夫そうです。

また、米国防衛装備品のための環境条件テストのうち、MIL-STD-810Hの試験をクリアしているようです。

 

 

  TOUGHBOOK 55
OS Windows 10 Pro 64-bit
プロセッサー Core™ i7-8665U vPro™ 対応
グラフィックス AMD Radeon™ Pro WX 4150(オプションでブルーレイ、DVDドライブに変更可能)
14インチディスプレイ FHDタッチパネル
ストレージ 512GB or 1TB M.2 SSD4(もう一つ追加可能)
メモリ 8GB(最大64GB) (DDR4-2133MT/s)
インターフェース ドッキングコネクター24pin
USB 3.1 Gen1 (Type-A)×2、オプションで追加可能
USB 3.1 Gen1 (Type-C)×1
MicroSDXC(UHS-I)
HDMI2.0
RJ-45(有線LANコネクタ)×1
3.5mm ヘッドホンジャック
筐体サイズ 272mm(奥行き)×345(幅)×33mm(厚さ)
重量 2.22kg (FHDタッチパネルモデル)
バッテリー持ち FHDタッチパネルモデルの場合 19時間 (オプションの2ndバッテリー搭載した場合38時間) )

 

このPCは、筐体にさまざまなオプションを組み合わせて構成するような形をとっています。

さまざまなオプションが用意されており、使用者の目的によって付け替えることができます。

さらに、一般的なノートPCと異なり、端子まで交換可能となっています。

 

以下に、オプションの一例を記載いたします。

  • 4G LTE
  • ブルーレイドライブ
  • DVDドライブ
  • 2ndSSD
  • バッテリー2つめ
  • USBやVGAといった各種端子

 

④まとめ

これまで、性能面に注目したノートPCの記事を書いてきましたが、今回は耐久性が高いPCを紹介しました。

PCとしてのスペックは、個人向けノートPCと変わりませんが、そのかわり耐久性が高いので、特にアウトドアに持ち運ぶ機会が多い方は検討してみるのもアリだと思います。

ただし、日本ではおそらく発売されていないので、個人輸入する必要がある上、LTEを使用する場合は技適に適合していないと使用できないのでご注意ください。